切らずにがんを治す

患者にとっていつも診察をしてくれていた医師がいなくなるのは不安なことです。
大きな総合病院の場合はこのようなケースが多く、よく診察の担当医が変更になったという掲示がされているのを目にします。
中には両親が町の開業医をしていて、跡を継ぐために病院勤務を辞めていく医師もいるようですが、多くは他の病院や医療機関への転職のようです。
医療機関の場合、ある特定の病気に関して臨床をするために医師を必要としているケースもあります。
特に近年ではがん治療に関する考え方も変わってきていて、がん細胞を外科手術で摘出し、その後に放射線治療を行うのが一般的でしたが、がんを小さなうちに発見することが出来れば外科手術をせずに根治することも可能になってきました。
このように医療の変化に伴って、医師が転職として研究機関などに移っていくことも少なくありません。
昔は外科治療がもっとも確実で、再発の危険性が少ないとされていましたが、それにはがん細胞がある程度の大きさにならないと発見できず、発見した時には切除しかなかったからだとも言われています。
近年では外科手術も変化して、腹腔手術が主体になってきています。これは患者の体に穴を開けることで、患者の体への負担を最小限にするために行われている手術です。
いかに手術が患者にとって負担になるか、ということが理解できるのではないかと思います。
とくにがん患者の場合、体力が落ちたり免疫力が落ちるとがん細胞が活発になってしまうので出来るだけ負担はかけたくないものです。
今では研究が進んで、切らずにがんを根治するといった方向に医療も進み、医師も研究機関や臨床機関に転職する人も増えてきたのです。

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